こんにちは。かなめです。
今回は箸休め的な記事になっています。そのため、ポケモンカードの要素は少ないので覚悟してください。この記事では、カードを保護するスリーブについてお話しします。
対戦やコレクションにおいて、大切なカードを保護する“スリーブ”は、カードゲームを知っている人ならば、知らない人はいないでしょう。
対戦をするときは、ウラ面に絵柄があるものや、色がついたものが一般的ですが、コレクションの際は、透明のスリーブを使うことが多くありませんか?
この記事では、ポケモンカードサイズのコレクション用で、オススメのスリーブを紹介します。先にお伝えすると、それはダイソーのスリーブです。
ダイソーのスリーブは最強!?
私がオススメするのはこちらです。
そうです、ダイソーのスリーブです。
安い商品だし、どうせ粗悪なもんなんでしょ、私もそう思っていました。しかし、試しに買ってみると、意外にも悪くない。むしろ、この商品にしか無い良さもあると感じました。
ちなみに、ダイソーでは、スリーブの取り扱いが数種類ありますが、上の写真の商品が今回のオススメとなります。
良い点1:値段の安さ
通常、カードゲームショップなどで販売されている柔らかいタイプのソフトスリーブは、100枚あたり200円前後で購入できます。硬めのハードスリーブならば、その1.5~2倍くらいの価格、またはそれ以上のものもあります。
しかし、100均でお馴染みのダイソーでは、100枚入りで100円(税別)という破格!一般的なスリーブの半額…これが企業努力というものでしょうか。
良い点2:丈の長さ
長さが91mm、92mmというスリーブは見たことがありますが、93mmを見たことがありませんでした。丈が長いメリットとしては、ちょっとした衝撃でもカードがスリーブから飛びださないということです。
良い点3:素材の硬さ
ダイソーではソフトタイプのスリーブも置いてありますが、これは“厚手タイプ”と書いてあり、一般的なハードタイプと同じくらいの厚みがあります。
それなのに、ソフトタイプと同じ内容量でこの値段とは、どうなってるんだって感じですね。頻繁にスリーブからカードを出し入れしない場合は、この厚手タイプ一択で良いと思います。
ダイソーのスリーブ、やっぱり弱点もある
では、このスリーブに悪いところは無いのかというと、悪いところもあります。
悪い点1:滑らかさ
厚手タイプとはいえ、多少の滑らかさは欲しいと感じてしまいます。滑らかさが足りないせいか、少し曲がった状態でパッケージに入っている場合、取り出しても曲がったまま。カードを入れる際に多少注意が必要です。
※スリーブの中央が凹んでいますが、この場合カードを入れて均さなければ凹んだまま
滑らかさが無いというのは、質感がザラザラというわけではありません。しかし、カードを入れた状態で重ねても滑ることは少ないです。これはちょっと嬉しいポイントかもしれません。
悪い点2:幅
稀に幅がきついものもあります。だからといって、カードが入らないくらい狭いというわけではありませんが、これもカードを入れる際に多少注意が必要です。
悪い点3:色味
透明度がほんの少し低い気がします。カードを入れても視認性には何も影響がないので、私は全く気になりませんが、気にする人はご注意を。
※スリーブを束ねて側面から見ると、若干黄味がかっています(上の写真は色補正していません)
それと、このスリーブに限らず透明のスリーブの商品は、稀に気泡というか、ダマみたいなのが付いたのがありますよね。これって透明スリーブを製造する上でどうしても発生してしまうのでしょうか。ダイソーのスリーブでも、ダマみたいなのがついていることがあります…。
これらの悪い点と、良い点を踏まえてダイソーのスリーブを選ぶかは、あなた次第です。
スリーブは用途によって使い分けるのが良い
私の結論としては、このスリーブは、全てのカードには採用はしません。というか、対戦をするときのスリーブと同じように、コレクションでも用途によって使い分けています。
例えば、丈が長いのはメリットとしてお伝えしましたが、ファイルに仕舞うときは、はみ出してしまう可能性があるので、このスリーブは使いません。
ストレージで管理するもので、なおかつレアではないカードに適したスリーブと考えています。お手頃な値段で大量に手に入るスリーブなので、主にアンコモンやコモンのカードに使用しています。
ストレージを移動させたりしたときの振動による摩擦や、衝撃によってスリーブの上部からカードがはみ出るのを防いでくれるので、とても気に入っています。
今やスリーブも、いろんな種類が売られていますが、皆さんもオススメがありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。この記事が好評でしたら、他にも使っているスリーブやサプライを紹介していきたいと思っています。
今回はここまでです。それでは皆さん、良いポケモンカードライフを。