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ポケモンカード | ルール | 自分の番にできること

対戦ルール

こんにちは。かなめです。

対戦の中で、「自分の番にできること」はたくさんありますよね。どの順番でやればいいか、何回できるのか、ということを解決していきます。自分の番にできることを覚えて、戦略の幅を広げていきましょう!

はじめに

自分の番には、「始めにやること」「自由にやれること」「終わりにやること」の3つがあります。

もちろん、相手も相手の番に同じことをして、交互に番を繰り返していきます。また、基本的に相手の番には、自分は割り込んで行動することはありません。

それでは、自分の番の3つのポイントを、下の表をもとに順番に1つずつ確認していきましょう。

①自分の番の始めにやること

自分の山札を上から1枚引いて手札に加えます。

自分の番の始めに必ずやるため、番の開始の合図となります。

②自由にやれること

以下は、番の「始め」と「終わり」の間ならば、好きな順番でできます。

番ごとに「何回でもできること」「1回しかできないこと」があります。

番ごとに何回でもできること

手札から「たねポケモン」を1枚ベンチに出します

ベンチの空きがある限り、何枚でも出せます。(出すときは1枚ずつ出す)

トレーナーズのグッズを1枚使う

使うグッズを手札から1枚出して、その説明文に従います。

手札にグッズがある限り、何枚でも使えます。

ポケモンを進化させる

手札の「1進化」または「2進化」のカードを、場のポケモンに重ねます。

進化の条件を満たしたポケモンがいるならば、何匹でも進化させられます。

ポケモンの特性を使う

「自分の番に1回使える。」と書かれた特性の効果を使う。使うときは、その特性の名前を相手に伝えます。

1匹につき1回しか使えませんが、特性を持つポケモンが複数いる場合、それぞれを1回ずつ使えます。特に指示が無い限り、ベンチでも使うことができます。

カード名 ヨクバリス
特性 がめついしっぽ
効果 自分の番に1回使える。自分の山札から「ポケモンのどうぐ」を1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
収録シリーズ 拡張パック「反逆クラッシュ」(S2)

特性の中には、他にも様々な条件で使えるものがあります。例としていくつか紹介します。

  • 自分の番に何回でも使える。
  • このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。
  • 自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。
  • 自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。

また、特性は自動的にはたらくものもあるので、特性があったら、どのような使い方をするのか確認しておきましょう。

番ごとに1回しかできないこと

トレーナーズのサポートを1枚使う

使いたいサポートを、手札から1枚出して、その説明文に従います。

トレーナーズのスタジアムを1枚使う

使いたいスタジアムを、手札から1枚出して、その説明文に従います。

ポケモンにエネルギーを1枚つける

手札からエネルギーを、場のポケモンに1枚つけます。

※特性やトレーナーズの効果でつけても、それとは別に手札からは1枚つけられます

③自分の番の終わりにやること

バトルポケモンのワザを選んで使います。ワザを使い終わったら、相手の番になります。

(ワザを使わないまたは、使えない場合は相手に番を終了することを伝える)

まとめ

  • 自分の番の最初には山札を1枚引く
  • 自由にできることは、番ごとに1回しかできないものもある
  • ワザを使ったら、自分の番は終わる。使えない(使わない)場合は終了を宣言する

自分の番の中でできることはたくさんあるので、慣れるまではこの記事にある表を見ながら対戦するのもオススメです。

今回紹介した「自分の番にできること」を含む、「対戦準備」から「対戦終了」までの流れを説明した記事もあります。こちらを読めば対戦の一連の流れをつかむことができると思うので、ぜひチェックしてください。

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今回はここまでです。それでは皆さん、良いポケモンカードライフを。

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